間違いの種類③
前回の続きです。
間違いには、
① 知らない
② わからない
③ ミス
の3種類があると考えています。
3種類の間違いが多いほど失点も多くなります。
最後は ③ ミス の攻略法を。
ここでいう「ミス」とは
「できるはずなのに間違えてしまったもの」
を指します。
ミスをなくすために一番大切なのは、
自分を知ること です。
自分がどういう性格で、
どういうミスをしてしまうのか、を
よくわかっていることが大事で、
それに対する防止策が
攻略法になるわけですね。
例えば、算数などですと
・筆算のけたをそろえず書いてまちがえる
・暗算でまちがえる
・約分をし忘れる
・なぜかいちばん最初の計算問題をまちがえる
などなど…。いろいろありますね。
これらは、すべて解決法があります。
いちばんいけないのは、「ミスだから」と
それを放置しておくことです。
確かに、ミスですから
次はできるかもしれません。
自分が良い点をとったときのテストでの
間違いというのはほぼミスだと思います。
上位の方がさらに上を目指すためには、
ミスをなくすことが不可欠なのです。