2021.05.13
その他
天白区、瑞穂区、昭和区の皆様、こんにちは。
明倫ゼミナール八事校です。
中学生はテストまであと一週間です!
テスト範囲も配られて、やっとテストの実感がわいてきた生徒さんも多いでしょう。
さて、テスト勉強を進める中で、勉強しやすい科目としにくい科目ってありますよね。
たとえば数学はたくさん問題を練習しているでしょう。その中で自分が陥りやすいミスの傾向をつかみましょうね。
理科や社会はまとめをして、知識を身につけて、いろいろなパターンの問題をつかってアウトプットの練習をしていますね。英語はどうですか?英単語の練習、英文の反復練習などなど覚える作業に重点を置いている感じでしょうか?
では、、、国語はどうですか?
「国語って何を勉強すればいいの?」
「記述の問題とか、答え丸暗記する以外にやり方あるの?」
なんて声もちらほら。
ということで、今回は八事校の塾生で、国語の直しのノートが素晴らしかった生徒さんのノートを大公開しちゃいます!(ブログに載せていい?と聞いたら快くOKしてくれました!ありがとうございます♪)
このノートの素晴らしいポイントは2つです。
①記述問題の直し方
模範解答を丸写しするのではなく、自分が書いた答えと模範解答照らし合わせて、『なにが足りなかったのか』を見つけてます。そして、それを書き足さなければならない理由がメモされていますね。「この気持ちになったのはなんでだろう」「この表現を書き足すには本文の何に注目するべきなんだろう」などなど自分でしっかり考えて、必要なことを自分なりにメモできている。とてもGOODですね!
②知らなかった語句をしっかりと整理
語句の知識を記号で聞かれることってよくありますよね。その時に答えの記号だけを写して終わらず、問題になっていた語句をしっかりと自分で辞書で調べて残してますね!後から見直しするときに自分が知りたいであろう知識をしっかりと残しています。さすがですね!
ちょうどテスト対策で国語の読解問題を解いている人も多いでしょう。何回も問題を解いて丸暗記する、では聞かれ方がちょっと違ったときに困ってしまいますよね。
「答えるために必要な情報を自分なりにまとめてみる」を意識しながら直してみましょう!
ぜひこのノートを貸してくれた生徒さんを参考にして直しを頑張ってみてください!