天白区、瑞穂区、昭和区の皆様、こんにちは。
明倫ゼミナール八事校です。
様々な場面で春の到来を感じるようになりましたね。
「三寒四温」という言葉を知っていますか?
3日間くらい寒い日が続き、4日間くらい暖かく、これが繰り返されながら春になっていく状態を指します。
まさに、最近の気候がそうですね。
朝の情報番組などで、花粉情報を目にすることも増えてきました。
皆さんの中には花粉症で困っている人もいるのではないでしょうか。
暖かくなってスギなどの植物が受粉を行って種子をつくるために、花粉を風に乗せてばらまいているのですね(うまくいけば雌花にヒットするからです)。
そして、花粉だけでなくこの時期は「黄砂」という言葉も耳にするようになります。
さらに「黄砂」といっしょにPM2.5などもやってきたりします。
「黄砂」の減少は、日本の上空に偏西風が吹いており、この時期に中国大陸の砂漠等の砂を巻き上げて日本へ運んでくるのです。
ここまで話した気温の変化や植物の受粉、偏西風などは私立中学受験コースの5年生の理科で学習します。
理科はさまざまな身の回りのことを学習するのです。
習った知識を確認しながら、季節の変化にぜひ注目してみましょう。
もちろん、動物たちや植物の様子の変化も、ぜひ観察してみましょう。