津島校のブログ

「問題ができる」だけではダメ…⁉

2021.11.20

その他

津島市、愛西市、稲沢市、あま市、海部郡、弥富市の皆様

こんにちは! 明倫ゼミナール津島校担当の中西です。

テストには
時間制限があります。
決まった時間で、決められた問題を
合格点の分は解かねばなりません。
ですから、
・勉強時間は決まっていた方がよい
「何を」「どれだけ」「この時間内で」という意識が芽生えます
というのがひとつ。
それと、
時間内に解く」ことを考えた場合、
要領のよさ」が大切です。
ここでいう「要領のよさ」とは「いかに楽ができるか」を
考えながら進められるか、ということです。
たとえば、
国語でしたら、
設問に突如登場したフレーズは、
ヒントを意味します。
本文のどこかに
同じ、またはほぼ同じフレーズがあるはずなので、
それを探せば、解答は楽になります。
日頃線引きの習慣などがついていると、
こういったことがスムーズに行えます。
算数でしたら、
よくお話しする「少数→分数」が
スムーズにできるか。
「0.75」を「100分の75」とせずに「4分の3」と
直して計算できるか、ということです。
「できればよい」では無駄な時間を使って、
本来時間をかけなければいけない問題に
十分な解答時間が割けません。
「速くできる」ということは
大きなアドバンテージになるのです。
ですので、解ける問題も類題を学校の課題・塾のテキストで演習しなくてはいけないのですね。
定期テスト・入試に向けて問題に慣れていきましょう。

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