2021.09.29
その他
豊田市梅坪周辺で塾をお探しのみなさん、こんにちは!
地域密着で手厚い集団授業の進学塾、明倫ゼミナール豊田北校です。
先週の中頃に8月の全県模試の結果が返ってきました。
順々に生徒の皆さんに返却をしていますのでおうちで見てもらえればと思います。
さて、今回の全県模試ですが、小学生の皆さんで初めて受けた子も多いかと思います。
届いた結果を点数だけみると出来としてはふるってない子もいました。
ですが、点数だけに注目してしまうと悪い点数だとダメという印象が出てしまいがちですが
点数の取り方の内訳に注目するとその子のいいところや要改善点の洗い出しができるのです。
例えば、漢字・計算は満点だった。
まず、これはおおいに誉めてあげてほしいことです。
漢字・計算の部分は算数・国語の基礎の部分になるものです。
このテーマが満点であることはまず下地になる部分がマスターできていることを表します。
逆に他が良くても、その計算・漢字でミスが目立つ子はそそっかしく解いていたり、まあ大丈夫だろう
と高をくくっている子が多いのでそこは要改善点として生徒たちには伝えています。
例えば、よくない点数でもよく取れている分野がある。
これに当てはまる子は、その子にとってのパワーポイントとして誇っていい部分です。
国語でも、説明文が得意な子、物語文が得意な子もいれば、
算数なら、規則性の問題が得意な子、図形が得意な子と様々ですよね。
その子その子にとっての強みは気づかない部分が多いのですが、模試のような総合問題
は強みと弱みの両方を洗い出してくれるので、これからどうすればいいかが分かるはずです。
ほかにもポイントはありますが、大きな部分は上2つが大きなところです。
今回は小学生に絞っての模試の振り返りを書かせていただきました。
点数をとるのも大事なことですが得られるものも多いのが模試のいいところです。
小学生の皆さんも振り返りをしっかりとしてみるといいですよ!