2022.02.14
先生から
豊田市にお住まいの皆様、こんにちは。
明倫ゼミナール豊田東校です。
中学生は学年末テスト(修了テスト)もほとんどの学校で終わり、ほっと一息ついている生徒さんも多いように思います。
そんな中、学校帰りに自習に寄ってくれる生徒達も居ます。
やっぱり自習室の込み具合としてはテスト前が混んでいて、テストが終わるにつれ利用者の人数が減ってくることが多いです。
しかし、この【みんなが落ち着いてしまった時期】こそ差を広げるチャンスとしっかり考えられているのが素晴らしいのではないでしょうか。
学校の課題、テストの直し等、やりたくないだけで、やることはいくらでもあるものです。
実はこの生徒、先日面談した際にもう具体的な志望校も決まっており、【志望校までどれくらい】という話をしたばかりというのもあります。
具合的に偏差値はどれくらい必要なのか。内申点はどれくらい必要なのか。
受験まで時間はある、手が届かないレベルではない、お家の人も応援してくれている⇒チャレンジしてみる価値はある…と、前向きにとらえてくれているようです。
毎年、夏くらいまでは中学3年生でも志望校が曖昧な生徒が多いです。
何なら受験直前の面談で志望校がひっくり返るなんてことも少なくないです。
ただ、やみくもにゴールが分からない迷路で路頭に迷うことが無いように、【現時点での志望校】を考えてみると良いですね。
成績なんて勉強次第でいくらでも変わるので『こんなレベルの高い学校なんて無理…』と今の学力で考える必要はありません。
『この学校に行けたらいいな~』でも十分です。
まずは今のゴール(志望校)を決めてみるのも良いですよ。
是非考えてみて下さい。