2021.05.21
先生から
豊田市にお住まいの皆様、こんにちは。
明倫ゼミナール豊田東校です。
中学生は本格的にテストモードになってきた人も多いですね。
自習室利用も日に日に増えてきました。
ありがたいことに併設のナビの講師達も明倫・ナビの生徒分け隔てなく、質問対応などで生徒達に声をかけてくれています。
勉強の様子を見ていると【テスト勉強とは…?】と、とりあえず勉強してみています感を出している生徒も少なくありません。
『とりあえず宿題はやった。』(そこが最低ライン…宿題だけで足りる?)
出来る問題ばかりを繰り返して出来ている気分になっている。(出来ない問題を出来るようにならないと点数は上がらないよ?)
既に出来なさ過ぎて心が折れている…。(まだ早いです。)
そもそも《考える》ことが苦手でパターン化した問題しか解けない。(色々な問題にチャレンジしてみよう。)
その前に教科書の内容が理解しきれていない。(分からなかったら基本に戻る!これ鉄則。)
問題集に気を取られて学校の授業のノートは振り返っていない。(意外と出題のヒントはここにある。)
コロナも流行っているので、自宅で勉強出来ているのであればそれも良いかと思います。
が、しかし、ノートは口程にものを言う(?)ものです。
明倫では直しの大切さを耳タコになる程、生徒達に伝えます。
『何で間違えたか考えた跡を残してごらん。』
『間違いのパターン(自分の弱点)を探してごらん。』と。
これが出来ると理解度は一気に高まりますし、ちゃんと【勉強】になります。
これを機会にノートから勉強の仕方を見直してみませんか?
まずは直しの量を増やしてみましょう。