2024.02.07
先生から
豊田市の皆様こんにちは。
明倫ゼミナール高校部の福池です。
2月も一週間を経過しました。
私立大学の一般受験真っ最中ですが、このあたりから、一息つける受験生も現れ始めるころです。
高1、高2の皆さんは、公立高校を中心に来週から定期テストの学校も多く、現在テストに向けての勉強中というところだと思います。
実は、この時期の受験生の勉強と、定期テスト前の勉強は、似ているところがあると思っています。
それは、「力を出し切るための準備の期間」であるというところです。
何事においても、準備していて準備しすぎることってなかなかないですよね。
それどころか、準備するこで自分に足りないことに気づいたりすることも・・・・
しかし、時間は有限ですから、できることとできないことがあります。
当然、出来ないことではなく、出来ることに全力をつくすことが必要になります。
勉強も同じです。
私も長くこの業界にいますが、「勉強の準備をしすぎて、出来ないことを探すことができない」なんてことは聞いたことがありません。
ですので、みんな多かれ少なかれ不足を感じながら、受験や定期テストに臨んでいることを知っておいてください。
その上で、自分に今できることを確認し、その遂行に全力で取り組みましょう。
できそうにない問題を捨てて、届きそうな問題のチェックを行うことは、間違いではないですよ。
落ち着いて、頑張りましょう。