2023.10.26
その他
豊田市の皆様こんにちは。
明倫ゼミナール高校部の福池です。
あと一週間もすれば、10月が終わり、11月に入ります。
本当に早いですね。
11月に入ると、各大学の推薦入試が始まります。
いよいよ入試シーズン到来です。
最近は、推薦入試の呼称が少し変わりました。
指定校推薦→学校推薦型
AO入試→総合選抜型
みたいな感じです。
この2つに「公募型推薦」を加えた3つが、代表的な推薦です。
ついでですので、主な特徴も紹介しておきます。
学校推薦型
昔の指定校推薦ですので、合格率は、ほぼ100%です。
そのため、高校で持っている枠に限りがあり、当然、学内選考にかけられます。
公募制推薦
評定平均など、学力の基準が決まっています。
指定校制ほどの合格確実性は、ありませんが、一般より倍率が低くなる大学が多いようです。
無制限に推薦すると、競争率も上がりますし、高校の先生の負担も増すので、
制限がかけられているかもしれません。
総合型選抜
いわゆる「自己推薦」なので、校長先生の推薦書みたいな書類は不要です。
その分、手間がかかったり、どうしてもその大学に行きたい熱意が必要です。
すべての特徴ではありませんが、ざっくりこんな感じです。
高3の皆さんは、今更どうにもできませんが、高1、高2の皆さんは、制度を知って利用していきましょう。