豊橋向山校のブログ

小学部の国語の授業について

2021.11.23

その他

豊橋市・豊川市のみなさん、こんにちは!

地域遅着・手厚い指導の集団塾

明倫ゼミナール 豊橋向山校です。

 

国語の授業というと、基本的には「読解」と「文法・語句」の学習を行います。今回は、「読解」に焦点を絞ってお伝えいたします。 

 

突然ですが、読解力の鍛え方ご存知ですか?

 

我々の考えとしては、読解力というのはすぐ鍛えられるわけでありませんから、それなりに訓練が必要になると考えています。ですから具体的には、たくさんの種類の文章、いわゆる説明的文章(説明文や論説文など)や文学的文章(小説や随筆、詩など)を読み解くことで読解力を鍛えています。

 

明倫ゼミナールの小学部では、しっかりとした読解力を身に付けるべく、あえて学校では扱っていない題材を用いております。ですので、ある週では説明的文章を、その翌週には文学的文章をといったように、題材はもとより文章の種類さえも異なってくるケースがあるのです。だからこそ、様々な種類の文章をたくさん扱うことによりしっかりとした読解力を身に付けることが出来るのです。 

 

また、国語の読解というは、算数などとは異なり、自ら答えを生み出すというものではなく、答えを見つけ出すことが出来るかどうかで結果は左右します。言い換えれば、国語の読解は、答え探しゲームのようなものなのです。ただ、やみくもに探しても中々簡単には見つけられませんし、それこそ時間が掛かってしまい、気づいた時には試験時間が終わってしまうなんていうことも起こるのです。

 

ですから、当塾では素早く正確に読むことに加え、文脈のとらえ方や接続語の働き、指示語のさす内容のとらえ方などの指導に力を注いでるのです。

 

国語の読解というのは、たくさんの問題を解いて慣れていくのではなく、しっかりとした解法を習って慣れていくものなのです。国語の苦手な方はやみくもに学習していても中々定着することはできません。是非一度、明倫の国語の授業を体験してみて下さい。

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