2021.03.12
先生から
豊明市、刈谷市、東郷町で塾をお探しのみなさま、こんにちは!
地域密着で手厚い集団授業の学習塾「明倫ゼミナール豊明中央校」です。
本日も、前回に引き続き、講師インタビューです。
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部活が終わり高校三年生の6月、私の大学受験勉強は本格的にスタートしました。
が、私は早速挫折を味わうことになりました。周りとの差が歴然過ぎたのです。周りの子がスラスラとけるような数学の問題でも自分は解くことができず塾でも自分だけが置いて行かれているような状況でした。このような状況で自分が何を勉強すればいいのかわからない状態になってしまっていて、先生に相談したら基礎力が足りなすぎると言われました。
このように自分が信頼できる先生をみつけて相談することで出来てよかった。と今は思います。このまま何をやればいいのかもわからない状態のままだったら私は絶対に合格することができなかったと思います。私は数学が苦手教科だったので6月から9月ほどまで基礎的な問題集を一問も解けない問題がないようになるまでこなしました。
これにより数学の成績が徐々に上がってきました。ここからは難易度を上げ応用問題にも取り組むようにしてこの時に意識していたこととしては、「問題を解き始めて5分は絶対に答えを見ずに考える。5分経ってなにもペンが動かなかったら答えを見る」ということを意識していました。わからない問題を諦めすぐに答えを見てしまうのではなくて何事も考える時間を作ったおかげで応用力がつき始めたと感じました。ほかの教科も同じように応用問題を解き始める時期になり、この時期の勉強が受験の中で一番苦しかったと思います。一日に何個もわからない問題がでてきて質問がたくさん出てくる毎日でした。ここでわからないままにしておくのではなく全て先生に教えていただくなどして解決できたので応用力を付けられ、だいぶ学校内でも成績が上がってきました。
そしてセンター試験の勉強を通して基礎的な問題を再確認したのちに過去問を解き始めました。この時期もだいぶメンタルがきつかった覚えがあります。こんな点数しか取れなくて自分は大学に受かるのか?と何度も思いました。しかしそこで諦めることなく合格に向けてメンタルを保つことができたのも部活で養った忍耐力が関係してるのではないかと思います。そしてなんとか私立医学部に現役合格することができました。
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どの時期に、どう頑張っていくのかが重要です。
それに気付けるのかがいつかというのはとても大切です。
自分のキッカケを逃さないようにしましょう!