2024.07.25
その他
緑区・豊明市のみなさん、こんにちは!
明倫ゼミナール 徳重校です。
今回は勉強方法についてお話します。
数学だと、数値・文字の範囲・求めるべきものなど、
答えに導く要素は比較的わかりやすいです。
ただ、英語だと、「見たことある並びだから」、
国語だと、「なんとなくそういう話だと思ったから」
という風に答えを選んでしまっていませんか?
答えがただ一つに決まっているのであれば、
それのみが正しく、他が間違っているという根拠が必ずあります。
それを曖昧にせず、明らかにしていけば、
問題へのアプローチが固まり、安定した点数に近づいていきます。
逆にこの考えが薄いと、答えへの目印があるにも関わらず、
それが見えず、当たるときは当たるけど、
当たらない時は当たらない状態になってしまいます。
「人に教える」ことが、勉強方法として非常に効果的と言われていますが、
それは、解くための要点、プロセス、根拠を自分の中で意識・整理するので、
質の良いアウトプットになっているのでしょうね。
なぜその式が立つの?どうしてこの答えになるの?
それを大切に勉強していくことで確実に力はついていきます。
明日からの夏期講習で、ぜひ実践してみてください。