東区にお住まいの中学受験をお考えのみなさまこんにちは!
明倫ゼミナール徳川校の濱口です。
1か月に渡った私立中学入試も2/6,7を持ってほぼ終了です。
6年生の皆さん、まずはお疲れさまでした。
第一志望校に合格できた人も、残念ながら第一志望校への進学が叶わなかった人も、
ここで人生が決まるわけではありません。
ここから新たな学習が始まるわけです。
そして6年後に人生に大きな影響を及ぼす大学受験がやってきます。
中学受験はまさにこれからの新たな学習のスタートラインに立つ人を選ぶ受験だったのです。
第一志望校に合格して、
さらに次の6年間の頑張りで自分の夢の実現に近づいた先輩たちもいれば、
中学受験では涙をのんだが、
逆にそれをバネにして第一志望校に受かった人に負けたくないと頑張り、
6年後に夢を叶えた先輩たちもいます。
中学受験は決してゴールではありません。
新たな気持ちで次の勉強に向かいましょう。
どの中学校に進学しても、最初の1年間が特に重要です。
多くの中学校で、成績の分岐点は中学2年生という話を聞きます。
最初の1年間(すなわち1年生の1年間)をどのように過ごすかで、
まさに人生が変わってくると言えます。
そこで大事なのが、この春の過ごし方です。
多くの中学校で出校日に春休みの課題が出されますが、
それだけでなく、折角今まで身に着けた学習習慣を維持するためにも、
今までの復習に取り組んでみましょう。
〇国語
テキストの文法問題 中学校の国語でさらに細かく学習します。
〇算数
計算、図形(特に相似などの平面図形)、場合の数
特殊算などは中学校で解き方が方程式に変わってしまいますが、
相似や面積比といった平面図形の問題や並べ方や選び方
といった場合の数は中学校の数学でも、より深く学びます。
〇社会
特に歴史 言わずもがなです。
〇理科
植物、人体、月、火山や地層、天気
といった生物や地学分野は中学校でさらに細かく学習します。
中学校での学習をスムーズに進めるためにも、これらの分野の復習をしっかり行いましょう。
そして忘れてはいけないのが英語です。
みなさんから中学校の学習指導要領が大幅に変更になります。
英語は小学校で学習したことが身についている前提で授業が進みます。
教科書に出てきた英単語や文を何度も書いて、しっかり覚えていきましょう。
4月からの中学校生活が実りのあるものになるように、春休みにしっかり準備しておきましょう。
明倫ゼミナールでは、個別授業や英会話などで、引き続きみなさんをしっかりサポートしていきます!