2024.12.17
その他
テストには
時間制限があります。
決まった時間で、決められた問題を
合格点の分は解かねばなりません。
ですから、
・勉強時間は決まっていた方がよい
(「何を」「どれだけ」「この時間内で」という意識が芽生えます)
というのがひとつ。
それと、
「時間内に解く」ことを考えた場合、
「要領のよさ」が大切です。
ここでいう「要領のよさ」とは「いかに楽ができるか」を
考えながら進められるか、ということです。
たとえば、
国語でしたら、
設問に突如登場したフレーズは、
ヒントを意味します。
本文のどこかに
同じ、またはほぼ同じフレーズがあるはずなので、
それを探せば、解答は楽になります。
日頃線引きの習慣などがついていると、
こういったことがスムーズに行えます。
算数でしたら、
よくお話しする「少数→分数」が
スムーズにできるか。
「0.75」を「100分の75」とせずに「4分の3」と
直して計算できるか、ということです。
「できればよい」では無駄な時間を使って、
本来時間をかけなければいけない問題に
十分な解答時間が割けません。
「速くできる」ということは
大きなアドバンテージになるのです。