2024.10.15
その他
国語の授業では、
「文章の種類によって読み方を分ける」
ということを教えています。
物語・小説は
ある程度の時間軸の中で、
登場人物の気持ちが、できごとによって
変化していきます。
言い方はよくないですが、
少しボーッとしていても
ある程度の内容は入ってきます。
一方、
説明的な文章は、
筆者が自分の考えを
様々な例を用いたり、
表現を変えたりして言い換えをしながら
説明していく文章です。
「あ、これはさっきの〇〇の言い換えだな」と
注意を払わなければいけない度合いが高いですね。
使われている言葉の難しさも、
ハードルを上げるひとつの原因です。
やはり、記憶力がよく
なんでも暗記で済ませてしまう
タイプの方は、説明的文章が苦手な
傾向が強い気がします。
「考えながら読むこと」が大事ですね。