2024.10.08
その他
今日は「学校の勉強」と
「受験勉強」の違いについて、
お話したいと思います。
学校で勉強したことが、
定期的にテストとして出題され、
それで、通知表が決まる、これが
「学校の勉強」です。
一方、「受験勉強」はそれまで勉強したすべて、
中学入試にしても、高校入試にしても、
2年から3年ほどの範囲が全て出題されるわけです。
単純に範囲だけとっても、片や1、2か月。
片や、2,3年と大きく異なります。
さらに、入試問題は単元ごとではなく、
いくつかの単元が融合された総合問題の形を
とっていることが多いです。
当然、単元名など書いていないわけですから、
自分で、「あ、この問題は〇〇からの出題だな」という
ことを理解して解いていく必要があるわけです。
過去問にチャレンジするのは、
そこが大きいわけです。
「どれだけ総合問題に対応できているか」を
試しているわけですね。