2024.08.05
その他
小学校の低学年の時は学校の宿題で
「音読」が出されている小学校が多いと思います。
保護者の方もお子様が国語の教科書を持ってきて
音読をするのを聞いていたという方も多いのではないのでしょうか。
ただ、高学年になったり中学生になると、音読をする機会が
減って来ます。
国語や英語が苦手な子は、黙読をしていると
「読んだつもり」になっていることがあります。
正答率が低い時に音読をさせてみると
「文脈の流れがつかめていない」
「漢字や英単語が読めていない」といったことが
多くあります。
つまり、「文章を読む」のではなく単に「文字を読んでいる(読めていない場合も)」
という状況になってしまっているのです。
そうなると当然問題は解けないですよね。
音読をするとまず「自分の読めない漢字、英単語」がハッキリします。
また、目だけでなく口を動かす、さらに自分の声を「耳で聞く」と
五感をフル活用できるので脳も活発に動きます。
当然、テスト本番で音読をするわけにはいかないですが
お家での勉強ではぜひ音読を取り入れてください。
国語や英語だけではなく、理科や社会も音読することで
内容が頭に入ってきやすくなります。
一度お試しを!