大曽根校のブログ

【高校部】『倍率』について

2021.02.23

その他

名古屋市北区、東区のみなさん 

こんにちは明倫ゼミナール大曽根校です。

出願後に『倍率』が気になる人が多いと思います。

『倍率』には2種類あり、一般に新聞などで目にするのが、

志願者倍率というものです。

これは志願者数定員で割ったものです。

例えば定員100名のところに200名出願したら、

200÷100で志願者倍率は2倍です。

もう一つは実質倍率というものです。

これは志願者数合格者数で割ったものです。

例えば前の例と同様に、定員100名のところに200名出願しても、

150名合格したら、200÷150で実質倍率は1.3です。

必ずしも合格者全員が入学するわけではありませんので、

定員より実際の合格者が多いケースがほとんどなのです。

そもそも『くじ』などの抽選と異なり、合格する確率が一定では

ないので、『倍率』の高低に一喜一憂することは無意味です。

前年の合格最低点が開示されていることがほとんどなので、

過去問演習でその得点率を上回ることが重要です。

復習がうまく進まない、勉強時間がうまく確保できない

自力で解消できない悩みがあれば、ぜひご相談ください!

体験授業も受け付けております。

お問合わせはホームページから、または

0120-272-731までお願いします。

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