2022.10.27
先生から
名古屋市北区、東区のみなさん こんにちは
明倫ゼミナール大曽根校の谷口です。
今朝の新聞記事に「私立中入試に新たな形式」
というものがありました。
思考力、英語力が問われる出題が増えてきているという内容です。
昨今、大学入試や公立高校入試の形式が
大きく変わっていますが、授業や試験の出題傾向では
「思考力」という言葉が良く出てきています。
具体的にどういうものなのでしょうか?
例えば高校入試では
愛知県公立高校の英語の問題ではピクトグラム(案内板)の
知らせている内容や具体例を外国人留学生に英語で説明する問題
私立中では
「1941年に文部省が、現大学2年生を1942年9月に卒業させるように指示した理由を答えなさい」
などの出題がありました。
もうすぐ愛知県でも開始される
公立中高一貫校の適性検査では、
「(ウイルスの特徴が書かれている文を読んで)感染症がまったく無くなることはない理由を答えなさい」とか、
「感染者数と重症者数が増えてる観点から、あなたならどのように危機的であると伝えますか」
などの出題があります。
資料を読み取ったり、持っている知識を使ったりして、
考えられることを表現することが多く出題されています。
小学校や中学校の定期テストでも
「なぜそうなるのか」「どうしてそう思ったのか」などの
出題が増えています。
昔ながらの丸暗記 詰込みでは
点数がとれなくなってきているという事ですね
では、どのような勉強方法が効果的なのでしょう?
それは やり直し です。
問題を解いた後、正解か不正解かで終わっていてはいけません。
「何故間違えたのか」「どう答えればよかったのか」
「どういう勉強をすれば良かったのか}を考えることです。
中学生は、当然今は中間テストのやり直しが大事です。
中学受験生は模擬テストのやり直し
受験生は過去問のやり直しが大事な時期なのです。
大曽根校では
金曜サポートや土曜を使い
やり直しから「思考力学習の強化」をはかっています。
期末テストに向けて 磨け 思考力!!
がんばりましょう。