2022.10.14
その他
名古屋市北区、東区のみなさん こんにちは
明倫ゼミナール大曽根校の谷口です。
10月16日(日) 南山中学男子部にて
6年生のアタックテストと保護者会を行いました。
10月とは思えない陽気というか
かなり暑い中でしたが
たくさんの方に参加いただき感謝しております。
ありがとうございます。
今回はスタッフとして参加しました。
説明会では、愛知中学、春日丘中学
南山中学の先生方より、学校説明や
入試についてなどお話をしていただきました。
保護者のみなさまの聞く姿勢がとても熱心で
感激するとともに、この期待に応えるべく
より一層頑張らねばと襟を正しました。
印象に残ったのが春日丘の授業についてのお話で
「大学入試の問題にみんなで取り組む」というものです。
普段の授業ではなく、通常の授業後、つまり放課後というか
補習てきなものの一つなのですが、中学1年生が集まって
みんなで知恵を寄せ合い、大学入試の問題を解くというのです。
説明会の後、個別に話す機会があり
「そんな授業、教えるというか運営する側が大変じゃないですか?」
と、聞くと
「いえいえ、ものすごく楽です。
ほっといても生徒同士でどんどん話し合って進めるので
かえって、暇なぐらいです。」ときいて驚きました。
授業ではなく、いわゆるアクティブラーニング形式で
行っている様で、生徒たちが自分の得意分野を活かして
話し合って取り組んでいるそうです。
受け身でなく、主体的で、前向きな活動
すばらしいですよね、聞いていてとてもワクワクしました。
学習指導要領の改定で
教育は「ゆとり」から「生きる力」となり
その後は「主体的・対話的で深い学び」と変わってきています。
中学受験を通じて、生徒がたくましく育っている様子を聞けて
とても感銘を受けました。
今の生徒たちも、勉強や受験を通して
そのような力をつけていって欲しいと強く思いました。
今後ともよろしくお願いします。