2021.09.20
その他
名古屋市北区、東区のみなさん こんにちは
明倫ゼミナール大曽根校の谷口です。
先日、愛知県の教育委員会から発表された
「愛知県公立高等学校入学者選抜方法協議会議(令和3年度第2回)の結果について」
で、2023年から(現在の中1)の公立高校入試の変更点が発表されました。
そこから、いくつか注目したいところをピックアップしたいと思います。
①2校に出願できることに変更はないそうですが、
学力試験は1回だけになります。
さらに、現行の3通りの方式 に加えて 、
・「評定得点を2倍」する方式
・「学力検査合計得点を2倍」する方式
の2点が追加されて、各学校この5通りから選択するようです。
面接についても学校が実施の有無を決められるようです。
学力検査の得点が2倍の学校は、当日のテスト次第では大逆転も可能になります。
②特色選抜という新制度が導入されます。
受験生自らが自分の得意分野をアピールできる制度が増えるようです。
こちらについては今後の詳細を待ちましょう。
③現行は推薦入試と一般入試は同日実施でしたが、
推薦入試が一般入試よりも早く実施されます。
わかりやすくまとめたPDFも教育委員会のHPに上がっております。
気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。