2023.09.22
先生から
こんにちは。
明倫ゼミナールオンライン校です。
以前にもまとめてご紹介しましたが、
改めて、愛知県の公立高校入試の制度についてと明記されていない注意点などをお伝えします。
県外から引っ越してきて受験を考えられている方に向けた注意点もありますので、参考にしていただければと思います。
まず、愛知県公立高校入試の出願では、2校出願することができます。
ただ、どこでも2校出願できるわけでなく、
尾張地域であれば、1群、2群を選んでいただき、
その1群、2群の中で、Aグループから1校、Bグループから1校に出願することができます。
三河地域では、1群、2群の選択はなく、Aグループから1校、Bグループから1校に出願ができます。
住む市町村によって、基本的には、尾張か三河かは決まります。
(AグループにもBグループにも共通してある高校もあります)
2月の中旬に出願を行い、2月の末に試験があります。
こちらはマークシートによる試験になります。
面接は行う学校行わない学校がありますが、面接は行わない学校が多いです。
合格に関しては、出願したどちらかの高校のみ合格になります。
両方に合格するということはありません。
(基本的には偏差値が上の学校から合否判定を出していきます)
両方に合格することがない理由でもありますが、
愛知県の公立高校は合格すると基本的には通わないといけないです。
辞退することは制度としてはありますが、ほとんど行われていないと思います。
急な転勤の取りやめや海外への転勤が決まったなど、
仕方のない事情があるのでしたら、辞退も行いますが、
ほとんど辞退することはないと考えてもいいです。
ですので、私立高校で自分の実力とくらべて、いい学校の合格をもらった方は、
公立高校の出願をチャレンジ校だけにして、落ちてしまっていたら、私立高校に通うという選択をする方もいらっしゃいます。
少し長くなりましたが、また細かな状況がご家庭によって違ってくるかと思います。
一度お問い合わせしていただき、Zoomでガイダンスをさせていただいて、直接相談させていただければと思います。
受験に向けて、愛知県の公立入試に向けての授業を受けていただいた方がいいかと思います。
明倫ゼミナールオンライン校では、オンラインにて、授業を受けることが可能です。
面談などもZoomで行い、愛知県の模試も受験することができます。
無料での体験授業も行っております。
一度お気軽にお問い合わせください。