2022.10.03
先生から
こんにちは。
明倫ゼミナールオンライン校です。
今回は少しややこしい愛知県の公立高校入試の制度について説明させていただきます。
県外からの受験を考えられている方や
県外から引っ越してきてよく変わっていない方などがいらっしゃるかと思いますので、
改めて説明させていただきます。
そもそもとして、愛知県の公立高校入試を受けるためには基本的には入学式の前日までに家族そろって愛知県内への引っ越しが前提になっております。
それ以外の場合も考えられますが、その場合には愛知県の教育委員会までお問い合わせください。
まず、愛知県の公立高校入試の他の県との大きな違いは、
・2校受験することができる
という点です。
Aグループから一校、Bグループから一校受験校を選びます。
※尾張地区の場合はさらに1群、2群がありそれを選んで、その中のAグループ、Bグループから受験校を選びます。
1回の入試でそれぞれの受験校の合否判定を行います。
※今年度の受験から1回の入試になりました。
※一部の学校では面接も行います。
・入試はマークシート方式です。
※マークシート方式なのは今年度の受験からです。
・合否判定での計算は
内申点×2(90点満点)+当日点(22点満点×5教科)の合計点が基本。
学校によって、そこからさらに、内申点を1.5倍しての計算や当日点を2倍しての計算などがあります。
こちらは愛知県の教育委員会の「順位の決定方式について」という資料にて公開しております。
基本的には公立高校に合格した場合には公立高校に通うかたがほとんどです。
※制度としては入学を断ることはできます。
大まかに説明いたしましたが以上になります。
今年度から制度も変わり、時期も前倒しになっております。(入試の筆記試験が2月22日)
細かなところやどのあたりが合格ラインになってくるのかなどのデータに関して気になる方は
ぜひ一度お問い合わせいただいてお尋ねください。
明倫ゼミナールオンライン校では、
県外からの愛知県の受験や国外からの受験などフォローさせていただきます。
受験する年ではないけれどもこの先愛知県での受験を考えられている方なども
ぜひお問い合わせください。
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