2021.05.11
その他
岡崎市のみなさん、こんにちは。
明倫ゼミナール岡崎大樹寺校です。
みなさんは何のためにノートを取りますか。
その目的ははっきりしていますか。
授業でノートをほとんどの人がとるとは思いますが、
板書を写すことが目的になっている人もいるかもしれませんね。
ノートを使う目的は状況によって違いはありますが、
後から見直すこと、大切なことを認識することではないでしょうか。
明倫ゼミナールではノート指導に力を入れています。
その中でも意識しているのが「直し」です。
宿題をしても答えをただ書くだけでは力はついてきません。
書く時間があればその間に読んで覚えたほうがましと思う人もいることでしょう。
大切なのは、なぜ間違えたのかを理解しておくことです。
どんな知識が足りなかったのか、ミスした原因は何かなど
出来なかった理由を把握し、弱点を補う勉強が出来るようになります。
次に同じ問題・類題を解くときに「正しい」考え方で問題を解こうと意識できます。
直しをきちんとできていない場合は何が分からないかが分かっていない状態の可能性があります。
その場合、たとえ量をたくさんこなしていたとしても同じ失敗を繰り返し、身についていないかもしれません。
明倫では演習した右側にスペースをとって
躓いたところを簡潔にまとめていますね。
あえてたくさんのことを書き込みすぎず、短い言葉で必要なことを考えてノートを書いていきます。
全員がはじめからノートが上手く書けるわけではありません。
練習して少しずつかけるようになっていきます。
学校ではタブレットでの教育も進みインプットの効率は良くなっていますが、
アウトプットを疎かになっている人は多いと思います。
ぜひノートの使い方を見直してみませんか。
テストだけでなく、通知表にも大きく影響していきますよ。
明倫のノートの取り方を知りたいかはぜひ教室へお越しください。