2022.05.24
その他
岡崎市のみなさん、こんにちは。
明倫ゼミナール岡崎大樹寺校です。
保護者の方からの相談でよくあること。
「うちの子、文章題が解けないんです」
計算や図形の基本はできていても、文章になると考え方がわからないということありますよね。
使われている数字をなんとなく使ってみて式の意味を考えていないことも。
これは算数・数学に限った話ではありません。
国語でも文章を音読してみると言葉を変えて読んでしまったり、助詞が違ったりと
気づいていないところで意味を変えてしまうことが多くあります。
その都度確認してあげることが大切ですね。
練成科の授業では音読で確認をしていきます。
理科や社会も教科書に知らない言葉がたくさんあることにより、
理解を妨げていることがよくあります。
読めているつもりになって実際には読めていないのですね。
知らない言葉が出てきたら、面倒くさくても調べましょう。
また漢字はどうでしょうか。
学校によっては同じ字を何回も練習するという宿題が出ていますね。
書けるようになっても「読み」や「意味」を適切に覚えられていますか。
学年が上がるにつれて思考することが増えますが、思考にはある程度の知識が必要です。
躓いた原因が小学4年生までの知識や学習習慣ということは聞いているとよくあります。
「わかったつもり」にならずに本当の意味で「できる」ようにしたいものですね。
明倫では小学3年生から授業を提供しております。
学習の仕方は小さいうちから身につけておきましょう。