2021.09.06
先生から
日進市、東郷町にお住いのみなさまこんにちは! 公立中学進学・難関私立中学受験・難関公立高校受験の明倫ゼミナール日進校です。(明倫ゼミナール日進校とナビ個別指導学院日進校、明倫高校部日進校、ヨコミネ式学習教室日進校は併設となっております。)
9月になりました。日進市内の小中学生は、学校の授業が午前中授業となっていますね。
こういう時こそ、空いた時間をどのように使いかが重要になってきます。
そこで、明倫のコースをご案内したいと思います。
◆小学生のコース
① 練成コース(公立中学校から高校入試を目指すコース)と、
② 中学受験コース(私国立中を目指すコース)
中学受験コースは、「どれだけ本人に、受験をしたいという心構えがあるか」が大きな要素になります。
いちばん長続きできなくなるのが、「周りの友達が受験するから」「私立中に合格すれば6年間遊べるから」というものです。
中学受験は言ってみれば、「特殊技能の習得」のようなものです。
算数の特殊算などは、中学に入ってからは使わないものも多いですし、理科や社会の知識量は、下手をすれば高校受験をする中3生以上のものになります。生半可な覚悟では立ち行きません。
結果として、「誰かのための勉強」では、お子さん自身がその負荷に耐えられないのです。
自分で決めて、自分で背負うといった「覚悟」に近いものが求められます。
当然、勉強が「嫌い」では始まりません。「好き」「嫌い」のレベルではないからです。
苦手なものもどれだけ克服していけるか、が問われるわけです。
この先、中学校に入っても勉強がなくなるわけではありません。
むしろ、どんどん難しくなっていきますよね。
3年後の受験のプレッシャーからは解き放たれたとしても、「6年間遊べる」という考えも正しくはありません。
「学校・塾でならったことを身につけて、使えるようにしていく。」
どちらのコースを選ぶにしても、これが基本です。
ただし、中学受験の場合はここの要求されるレベルが高くなるので、お子さんの意識の高さが大事になってくるわけです。
受験科4年生については、受験科で頑張れるかのお試し期間として授業を受講することができます。
悩まれている方は、一度ご相談ください。