西尾校のブログ

~公立中高一貫校 適性検査~

2024.11.21

先生から

西尾市のみなさん、こんにちは。
明倫ゼミナール西尾校です。

愛知県で県立中高一貫校の導入が発表され、
ご興味をもつご家庭も増えてきていると感じます。
2次導入校(2026年4月開校)となる
西尾高等学校附属中学校でも、
先月10月27日(日)に西尾コンベンションホールで
児童・保護者説明会が開催されましたね。
こちらのブログをご覧の方の中にも、
説明会に足を運ばれた方もいるのではないかと思います。

 
受験に向けて取り組みたいことは、基礎学力の向上、
学習習慣の定着、適性検査対策 などが挙げられますが
今回は適性検査についての全体像をお話します。
 
公立中高一貫校の適性検査は、一般的な中学受験とは異なり、
教科横断的な思考力や表現力が問われます。
適性検査では次のような能力が重視されます。

思考力:課題を分析し、自分なりに考える力
表現力:考えた内容を論理的かつ明確に表現する力
応用力:複数の教科の知識を融合して解答する力

 
試験内容は学校ごとに異なりますが、一般的に
「適性検査I」「適性検査II」といった形で分かれており、
国語や算数の基礎を活かした問題が出題されることが
多いです。また、表やグラフを基にした問題も多く
出題されるため、データや図表の読み取りに慣れる
ことも重要です。
 
明倫ゼミナールでは、
公中一貫校対策授業や模試も受付中です!
西尾校では、今季の冬期講習では公中一貫向けの
対面形式授業を行っております。普段の通常授業でも、
オンライン形式での対策授業が受講いただけます。

絶対に受験するという方でない場合でも、
中学受験について詳細を聞きたい方なども大歓迎です。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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