2023.07.10
その他
テストが返ってきて
反省のコメントとして多いものとして、
「緊張して、自分を見失ってしまった」というものがあります。
勉強に限らず、
どんな部活動や習い事でも、
試合とか発表会といった
「自分の力を試す場」は存在します。
そこで、どれだけの力を発揮できるかで
評価が決まってしまう、という点では、
大人社会の縮図のひとつといっても
よいのかもしれません。
ここで出てくる言葉が「平常心」です。
「いつも通りの力が発揮できれば」
「やってきたことを上手く出せれば」
いつも言われることですよね。
逆の言い方をすれば、
日頃から緊張感を持って練習していれば、
練習していなければ、そうはならないわけです。
「時間に対する量の意識」
(テストに相当する時間で、どれだけのことができるか)の練習が
できていなければ、あわててしまって平常心どころでは
なくなるでしょうし、日頃から時間があるときに見直しをする
練習ができていなければ、テストのときにも機能はしません。
いつもやっていることしか、本番では出せないのです。
「いつもをしっかり」していきたいですね。