2024.01.08
その他
今回は勉強方法についてお話します。
テーマは「答えの根拠・ヒントに線を引く」です!
数学だと、数値・文字の範囲・求めるべきものなど、
答えに導く要素は比較的わかりやすいです。
ただ、英語だと、「見たことある並びだから」、
国語だと、「なんとなくそういう話だと思ったから」
という風に答えを選んでしまっていませんか?
その答えになる理由を自分で誰かに説明できますか?
答えがただ一つに決まっているのであれば、
それのみが正しく、他が間違っているという根拠が必ずあります。
それを曖昧にせず、明らかにしていけば、
問題へのアプローチが固まり、安定した点数に近づいていきます。
逆にこの考えが薄いと、答えへの目印があるにも関わらず、
それが見えず、当たるときは当たるけど、
当たらない時は当たらない状態になってしまします。
「人に教える」ことが、勉強方法として非常に効果的と言われていますが、
それは、解くための要点、プロセス、根拠を自分の中で意識・整理するので、
質の良いアウトプットになっているのでしょうね。