2024.11.23
その他
長久手市、日進市のみなさん、こんにちは。
明倫ゼミナール長久手校です。
近隣の中学校の2学期期末テストが18日に終了し、
今週、テストが返却されていますね。
テスト結果は後日、ご紹介させていただきますが、
今回はテスト後に何を確認して、次に活かすかということです。
中学校のテストは「知識・技能」・「思考・判断」・「主体性」
の3つでそれぞれ点数が割り振られています。
中学校によっては、「主体性」がないところもありますが、
大きく分けて
「知識・技能」→教科書の問題・学校のワーク
「思考・判断」→学校のワークの応用問題や授業で扱った問題
「主体性」→学校で配布されたプリント
となっていることが多いです。
テストが返却されてきたら、まず、どの項目の失点が多いのか
それぞれの得点率がどのくらいなのかを確認する必要があります。
中間テストと今回のテストの合計の得点率で2学期の成績が決定します。
知識・理解の得点率が低い
→これは教科書の内容がうろ覚えになっていることが多いので、準備不足ということになります。
→次のテストはいつもよりも早めに教科書の問題を解くか、テスト範囲の教科書の内容を
まとめることが得点アップのカギになります。
思考・判断の得点率が低い
→これは、見たことのある問題は解けるが、見たことのない資料や図、グラフが出てきたときに
「その資料のどこに注目して問題を解くか」という視点が必要になりますので、
練習量が必要です。
→次のテストでは、学校のワークや教科書の問題をできるだけ早く仕上げて、自分で学習している
教材でいろいろな問題に触れることが大切です。お兄さん、お姉さんがいる人は
お兄さんやお姉さんの時の問題を貸してもらって、時間を計って解いてみるというのも
有効です。
つまり、冬休みまでの1か月で次にどこの部分を強化しなければいけないかを見つけて
冬休みにその自分で見つけた部分を強化していくという流れになります。
もちろん、学校では新しい単元を習っていきますので、そちらの勉強も同時進行に
なりますから、学校が休みになる冬休みにどこまでやれるかがカギになるということです。
長久手校では、12/7(土)10:00~12:00で今年度2回目の「冬期講習説明会」を開催いたします。
全体の説明会が1時間程度、そのあとに個別の学習相談を予定していますので、
今回のテストの分析と冬休みの勉強に困っている方はぜひご参加ください。
ご興味のある方はHPもしくは、0120-272-731までお問い合わせください。