2022.09.19
その他
長久手市の皆さん、こんにちは。
明倫ゼミナール 長久手校です。
塾生の皆さんは2学期に入りましたね。
これまで幾度となく耳にしたかもしれませんが、2学期の勉強というのは、どの学年も難しいものです。
理由はいくつかありますが、子どもたちには「1学期は基礎、2学期は応用」というようなことをよくお話しします。
扱う問題の多くは既習内容をベースにした発展的な内容へと変化し、漠然と取り組んでいると、取りこぼすものが増えてしまう。
1学期と同じように授業が進んでいくのに、その中で扱う内容の密度が増している、というと大げさかもしれませんが、
同じ1時間の中で身に付けなければならないものは感覚的にも明らかに増えているはずです。
つまり、2学期は1学期と同じように勉強していては消化不良を起こす、ということです。
取り組む量(=時間)を増やすか、取り組みの質(=工夫)を向上させるか。
いずれにせよ、何かしら自分への負荷が上がるように取り組む必要がありそうですね。