2024.10.26
先生から
長久手市、日進市の皆さん、こんにちは!
明倫ゼミナール長久手校です。
近隣の小学校では長久手南小・市が洞小
長久手小・長久手東小・長久手西小の方に
ご通塾いただいています。
さて、長久手市、日進市は名古屋市と隣接しているので
名古屋市内の私立中学校の受験を検討していただいている
方も多いのではないでしょうか。
今年から公立高校の中等部の入試も始まりますから
学区内の中学校ではなく、中高一貫教育の学校へ進学させよう
という熱はここからさらに大きくなりそうです。
では、中学受験のメリットとはなにかというと
たくさんありますが、なんといっても
「高い学力が身につく。」
ということではないでしょうか。
中学受験をしなければ、全員受験するのが
高校受験です。多くの私立中学校の入試では中学3年程度の知識を
入試で問うことが多いです。
つまり、小学校6年間+中学校3年間の9年分の知識を
6年生の時点で身に着ける必要があるということです。
これだけ見ると、9÷6=1.5倍の負荷になります。
しかしこれは、あくまで中学入学時までのお話。
現状の流れで考えると中学→高校→大学と進学したい、
進学させたいというのが一般的になりつつあります。
では、大学受験を目標として考えると
進学校と呼ばれる高校の多くは高校3年次は
ほぼ大学受験対策になっていることが多いです。
つまり、高校2年修了時までに3年分を終わらせる
ということですね。
これを考えると
高校受験:3年分のカリキュラム÷2年=1.5倍
中学受験:6年分のカリキュラム÷5年=1.2倍
と、中学入学時点での負荷と比べると
逆転するということが起こります。
また、高校入試と中学入試の大きな違いは
内申点の有無です。
通っている学校の評価が合否に直結するのと
しないのでは大きく異なるのではないでしょうか。
もちろん、お子様の性格によって
中学受験に向き・不向きはあると思いますが、
お子様の選択肢が1つ増える中学入試を
お考えいただくののも
お子様の将来を考えるうえで
効果的ではないかと思います。
明倫ゼミナールでは、中学受験をお考えの方向けに
中学受験ブログを開設しています。
ご興味がありましたら、ぜひご覧ください。
中学受験ブログ
https://www.meirin-net.co.jp/blog_juken
その他、ご不明点がありましたら、長久手校では随時
個別学習相談会を開催していますので
HPからお問い合わせください。