2021.06.26
先生から
千種区城山中学校、東星中学校、千種台中学校校区の皆様こんにちは! (他の中学校校区の皆様もこんにちは!)
本山駅付近の学習塾、猫洞通の明倫ゼミナール本山校校長の苫谷です。
テストの後の反省のコメントとして、「緊張して、自分を見失ってしまった」というものが多くあります。
勉強に限らず、どんな部活動や習い事でも、試合とか発表会といった「自分の力を試す場」は存在します。
そこで、どれだけの力を発揮できるかで評価が決まってしまう、という点では、大人社会の縮図のひとつといってもよいのかもしれません。
ここで出てくる言葉が「平常心」です。
「いつも通りの力が発揮できれば」
「やってきたことを上手く出せれば」
いつも言われることですよね。
逆の言い方をすれば、日頃から緊張感を持って練習していれば、そうはならないわけです。
「時間に対する量の意識」(テストに相当する時間で、どれだけのことができるか)の練習ができていなければ、あわててしまって平常心どころではなくなるでしょうし、日頃から時間があるときに見直しをする練習ができていなければ、テストのときにも機能はしません。
いつもやっていることしか、本番では出せないのです。
「いつもをしっかり」していきたいですね。