千種区城山中学校、東星中学校、千種台中学校校区の皆様こんにちは! (他の中学校校区の皆様もこんにちは!)
本山駅付近の学習塾、猫洞通の明倫ゼミナール本山校校長の苫谷です。
今度の4月に中学校の教科書が大幅改訂になります。
特に英語が難しくなるのでは、と言われています。
そこで、小学生には冬休みに
「これだけは覚えておきたい英単語」
ということで宿題を出して、休み明けに確認テストをしました。
その結果、勉強の仕方に大きな差が出てきました。
試験範囲を決めて、たくさんある中から選んで出す、という方式なのですが、
きちんと合格点をとって合格できた方(①とします)は2割ほどでした。
その後、追試を行いましたがやはり
・追試できちんと合格する方(②とします)
・それでも点数が変わらない方(③とします)
に分かれました。
①、②、③の差はどこから出てくるのでしょう。
①の方は間違いなく、自分がどれだけできているかの確認をしてテストに臨んでいます。
②の方は少し言われて、「これではいけない!」ということでスイッチが入る方ですね。
やれば本当はできるんです。
おしりをたたいてくれる人がいれば頑張れるタイプです。
問題は③の方
原因はいくつかありますが、
A:そもそもの勉強量が足りない
B:確認のない、やりっぱなしの勉強になっている
が主だと思います。
どちらも中学校に入って苦戦する大きな要因です。
意識をいまのうちに切り替えて中学校に行くべきですよね。
ですから合格するまで、追試は行います。
そのことに気づいていただくために。