2021.02.09
その他
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こんにちは!
明倫ゼミナール高校館徳重校の松田です。
先日、国公立大学入学者選抜の志願状況が発表されました。
出願最終日である2月5日午後3時現在の志願倍率は
前期日程が2.8倍
後期日程が9.1倍
中期日程が11.1倍
となっています。
その中でも国立大学の前期は、
募集人員63669人 志願者数168981人 志願倍率2.7倍
となっています。
また国立大学の後期は、
募集人員13190人 志願者数111564人 志願倍率8.5倍
公立大学の中期は
募集人員2364人 志願者数26353人 志願倍率が11.1倍
となっています。
合計は
募集人員98920人 志願者数400649人 志願倍率が4.1倍
また前年度の確定志願者数は439565人で倍率は4.4倍でした。
さらに学部系統別では
人文・社会 4.1倍
理工 4.0倍
農・水産 3.6倍
医・歯 4.2倍
薬・看護 4.9倍
教員養成 3.4倍
その他 4.4倍
となっています。
ちなみに国公立合計172大学594学部のうち
前年度の最終志願倍率よりも高い大学・学部等は、131大学328学部となっており、
特に高倍率となったのは、
国立大学前期では東京芸術大学(美術)10.8倍、後期では岐阜大学(医)27.9倍
公立大学前期では釧路公立大学(経済)8.5倍、後期では新見公立大学(健康科)33.9倍、
中期では山陽小野田市立山口東京理科大学(工)31.5倍
となっています。
確かに倍率というのは気になると思いますが、
ただ大切なのは自分が合格点に達しているかどうかです。
倍率が高くなったからといって合格点が高くなるわけではありません。
約2週間間後には前期試験が始まります。
この2週間を大切に過ごしましょう。