高校館徳重校のブログ

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こんにちは！

明倫ゼミナール高校館徳重校の松田です。

今日は先日文部科学省が発表した総合型選抜に関する数字についてみていきます。

まず2021年度の入学者選抜実施大学・学部数は、

国立82大学400学部と公立92大学207学部の計174大学607学部で

募集人員は、国立9万5,097人と公立3万2,122人の計12万7,219人となっています。

そのなかで総合型選抜を実施する大学・学部数は、

国立63大学250学部、公立36大学74学部の計99大学324学部

実施率は、国立大学が76.8％、公立大学が39.1％、国公立全体が56.9％となっています。

これは過去最高の数字になります。

推薦型の定員が増加しているという話も耳にしたことがある人も多いかと思います。

ちなみに、学校推薦型選抜を実施する大学・学部数は

国立76大学279学部、公立91大学199学部の計167大学478学部となっており

実施率は、国立大学が92.7％、公立大学が98.9％、国公立全体が96.0％です。

実施する大学が増加していたり、定員も増加していることが何を意味しているかを

しっかり考え、社会や世界に求められる人になりましょう。