2024.03.12
その他
こんにちは。MEIRIN高校館徳重校です。
今日は「英語外部検定利用入試」についてお伝えします。2017年に取り入れられた「英語外部検定利用入試」とは、英語検定やGTECを利用して、得点換算したり出願の条件にする入試方式です。
年々利用する大学は増加の一途をたどっており、2024年入試で英語の外部検定を利用した大学は462校で、国公私立大全体の60.6％となっています。
旺文社教育情報センターの調査結果によると、2024年は例年より大幅に利用大学が増加し、特に増加が顕著だったのは私立大の一般選抜だったとのことです。
各大学が利用可としている外検は、「英検」が一般選抜98％、総合型・推薦型で99％と一番多く、「GTEC CBT」「TEAP」「GTEC検定版」が利用できる大学も80％を超えています。
様々な入試方式がある中で、一つの方法として検討してみましょう。志望校の入試方式に外検利用がある場合は、何級を取得すれば利用できるのか調べ、高3生になってから慌てないように準備しておくと良いですね。
2025年からは準2級と2級の間に準2級プラスという新級が設置されることが決まっています。それも踏まえて、英検の利用を考えている方は計画を立てて、入試に必要な級を取っておきましょう！
