2024.11.26
その他
こんにちは。MEIRIN高校館徳重校です。
2025年の大学入試における学外試験場の設置状況が発表されました。
学外試験場は自宅から遠い大学の入試を地元で受けられるようにするためのもので、交通費や宿泊代を節約できたり、心理的にも体力的にも負担が軽減できるというメリットがあります。
国公立大学49校、私立大学389校が一般選抜で学外試験場を設置するとのことですが、以前と比べると少なくなっているということです。
この背景には、地元志向の強まりや難関私立大学でも共通テスト利用の増加、総合型・推薦型の募集枠拡大があるようです。
名古屋で受験できる国公立大学の学外試験場は23大学となっています。
富山県立大学・石川県立大学・福井大学などの北陸地方の国公立大や、秋田県立大学、国際教養大学、大阪公立大学等、沢山の大学が名古屋に学外試験場を設置しています。
地元で受験できる大学が多いのは受験生にとって嬉しいですね。
受験校を決める際は各大学のHPを確認して、学外試験場が名古屋に設置されているかチェックすると良いでしょう。