2021.10.11
その他
千種区・名東区・東山線沿いにお住まいの皆さま、こんにちは!
大学受験専門、MEIRIN高校館星ヶ丘校です。
あ
共通テストまで100日を切りましたが、
共通テスト模試でも、学校の実力テストなどでも、
英語の長文に関して、『時間が足りない』『最後まで読めなかった』という声を
よく聞きます。
実際、「センター試験」から「共通テスト」へ変わり、
出題される語彙数も増え、高校生は益々英語の速読力が求められていますね。
このような経験のある方は多いと思いますが、
その課題に対して皆さんはどう取り組んでいるでしょうか?
あ
一番の解決法は、まぎれもなく『多くの文章を読む』ことです。
読みなれていない、単語の意味がすぐ出てくるほどは慣れていないことが原因ですので、
普段の練習量が足りていないのだと自覚し、練習しましょう。
ただし!ただ「文章をたくさん読もう!」と言われても、少し漠然としすぎていますよね。
あ
そこで、まずは、時間が足りず解けなかった文章を、時間無制限で解いてみましょう!
時間があれば内容理解はできるのか、辞書を使えば理解できるか、和訳と照らし合わせれば理解できるのか、
を、時間無制限で解くことによって、知りましょう。
その文章に対しての自分のレベルの立ち位置を把握できますね。
また、時間があっても多少難しい文章の場合は特に、
もう一度自分の頭で考えながら調べながら解くことが、レベルアップにつながります。
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また、文章を十分理解して読むのにどれだけ時間がかかるかという、
「WPM」(Words Per Minute・1分あたりに読める単語数)を定期的に確認できるとベストですね。
ざっくりと「速く読まなきゃ!」というよりは、
自分の数値と、目標として望ましい数値を見比べ、可視化できると頑張りがいがありますね。
あ
ぜひ意識してみてください。
次回は、実際に読む際に意識すべきポイントをご紹介します!