高校館御器所校のブログ

【7/30】記述式・英語民間試験導入断念で共通テストはどう変わったのか?

2021.07.30

その他

こんにちは。名古屋市昭和区 御器所駅・荒畑駅近くにある高校生専門塾。MEIRIN高校館御器所校の安藤です。

7月もあとわずかとなりました。
受験生はもちろん、高1・2生も勉強量を確保できているでしょうか?

さて、文科省は7/30に共通テストで導入が検討されていたDSC_0149.JPG

・記述式問題
・英語民間試験

の導入を正式に断念すると発表します。

では、「共通テストに変化はなかったのですか?」という質問をよく受けるのですが

実は隠れたところで変化は進んでいます。

第1回の共通テストでは

・英語(リーディング)は問題の60%が英検2級レベル
(従来のセンター試験は準2級)

・英語(リスニング)は半分以上が「1回読み」「話者の人数増加」

・数学、その他科目の文章量・図表の増加

などがありますね。

通常、変更があった年の試験は易しめで例年並み
次年度(つまり今年の受験生)からが難化する傾向にあります。

受験生の皆さんはそうした背景も念頭に置いて、万全の準備を進めていきましょう。

もちろん、MEIRIN高校館でもこうした新入試に対応した講座で応援しています。

今まで、独学で進めていたケースでも、心配な方はお問い合わせください。

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