2021.03.15
その他
こんにちは。名古屋市昭和区 御器所駅・荒畑駅近くにあるMEIRIN高校館の安藤です。
夕方、授業準備をしていると訪問者がありました。
2年前、昭和高校から東京理科大学(薬学部)に進学した卒塾生です。
彼は休みに帰省すると高校館にふらっと立ち寄って近況報告をしてくれます。
大学のこと→入学後も好成績を維持できていること
アルバイトのこと→塾や飲食、勉強にも役立つので医薬品の登録販売者の資格を取ったこと
将来や就職のことなど(研究者になるための競争が激しいこと)
など30分ほど報告を聞きました。
こうして近況報告をしてくれる卒塾生の共通点が
「大学合格をゴールにせず、次のステップへの努力を続けていること」
特に薬学部は必修単位も多く留年率は20%を超えます。
また、薬の研究者になれるのも一握り。
これからも勉強も大変だと思います。
将来、こうした卒塾生たちの努力が実り、開発した薬が世に出る時がきてくれることを楽しみにしています。