高校館御器所校のブログ

【2/7】2024共通テスト リーディングは何が難しかったのか?

2024.02.07

成績アップ

こんにちは。名古屋市昭和区 御器所駅・荒畑駅近くにある高校生専門塾。MEIRIN高校館御器所校の安藤です。

私大入試も中盤戦。高1・2生は定期テスト間近になりました。

さて、受験生の出願先を大きく左右した
2024共通テスト英語(リーディング)は

どこが難化したのかあらためて検証してみました。

するとはっきりしてきたのが
大問5の物語文の単語数
2023年1003語2024年1219語と2割以上、語数が増加しました。
「いつも通りのペース」で読んだ場合、2~3分時間が多くかかります。
加えて、登場人物3人の体験が必ずしも時系列順に書かれていないため
戸惑った受験生も多かったようです。

また本文の細部にまで注意を配り,慎重に考える必要がある問題も出題されました。
これが、高得点者と大きく失点した層の2極化を生み出したようです。

速読力

情報を整理する能力の両方が求められた試験というべきですね。

これに対応するためには
・若い学年からの語彙力アップ
・高校授業の予習時にも早く読む練習
などの積み重ねが必要です。

MEIRIN高校館では
・高1からの正しい英語の予習法指導
・「速読聴英語」コース
・英検®取得の推奨
など、様々な仕組みで実力アップを図っています。

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