高校館御器所校のブログ

こんにちは。名古屋市昭和区　御器所駅・荒畑駅近くにあるMEIRIN高校館の安藤です。

また、多くの高校が今週から中間テストですね。

テスト勉強真っ最中かと思いますので
今日の話題は「実力のつくテスト勉強の方法」です。

高校生の場合、テスト勉強の方向性で

①模擬試験などでも実力を発揮できる方

②定期テストだけが得意

③定期テストが危ない

の３パターンに分かれてきます。

特に１年生は夏休み以降にこうした傾向がはっきりしてきます。

無論、「①模擬試験などでも実力を発揮できる方」が目標ですね。

そこで大切なのが普段の予習方法です。

右の写真は名古屋大学へ現役合格した卒塾生のノート。

予習時に本文の書写→単語調べ→口語訳まで進めておきます。

英語や古典で大切なのは「ネットや参考書で訳を調べて写さない」こと

あくまでも自力で訳して

訳すことができない・訳し間違えた部分は赤ペンで授業中に訂正します。

ここがテスト勉強で覚えるべき箇所になります。

「授業でどの部分に注目すべきか？」

この視点で予習を進めると余裕をもって授業を受けられます。

国公立大学の２次試験では、こうした「口語訳」「理由記述」の力を問われます。

普段の予習が受験勉強にも繋がっていることを忘れないでくださいね。

MEIRIN高校館では英数だけでなく古典の予習法についても指導可能です。