2021.09.23
先生から
こんにちは。名古屋市昭和区 御器所駅・荒畑駅近くにある高校生専門塾。MEIRIN高校館御器所校の安藤です。
受験生の皆さんは8月に実施した全統模試が返却されましたね。
御器所高校館の受験生たちも夏前の努力が出てボーダーライン近くまでアップした方もちらほら・・・
名古屋大学の成績分布を見てみると
例年とは明らかに異なる傾向が見られます。
右の写真は理学部・法学部の例
その他、経済学部・文学部でも同じ傾向が見られ増す。
ボーダーライン(B付近)からはるか上の得点を取っている受験者数(赤い四角)が
定員の半数近くいらっしゃいます。
本来ならば東大・京大を狙ってもよい上位層が地元名大を志望していることが見えますね。
さらにB~Cに当たる層も例年だと山の形がいくつかできるのですが
今年は1ランクあたり20名~30名の安定した層がずっと続いています。
このあたりは2次試験の点数で逆転が起きやすいレベルです。
今年名大志望の方は共通テストでB以上の位置を狙うこと+安定した2次試験力が必要ですね。
いよいよ10月間近。共通テストと2次試験対策のバランス取りながら進んでいきましょう!