高校館御器所校のブログ

【5/6】文部科学省資料からみる定期テストの重要性

2021.05.06

先生から

こんにちは。名古屋市昭和区 御器所駅・荒畑駅近くにあるMEIRIN高校館の安藤です。

今日からGW明けの授業です。
合わせて3期制の高校では中間テスト前になりますね。

今日は4月に文部科学省から発表された
「令和2年度国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要」についてです。

毎年、注目しているのが

国立・公立・私立が総合型選抜(AO)・学校推薦型・一般のどの選抜で2020推薦・AO割合.png
定員を満たしているか?

【国立】 H30  H31  R2

AO入試:3.7%→4.1%→4.2%
学校推薦:12.2%→12.2%→12.4%

AO・推薦で合格している生徒が2割近くになります

【公立】H30  H31  R2

AO入試:2.8%→2.8%→3.3%
学校推薦:24.6%→25.1%→25.3%

公立の場合、学校推薦のウエイトが高く、
AO・推薦で合格している生徒が3割近くになります

【私立】H30  H31  R2

AO入試:11.4%→11.6%→12.1%
学校推薦:41.0%→42.6%→44.4%!

AO・推薦で合格している生徒が6割に近づいていますね。

この数字からみてもわかるように
高1・2からの定期テストでの頑張り=内申平均が高ければ
推薦入試を選ぶことができます。

国公立大学の場合、一般入試だけでは多くの場合チャンスは1度だけ。
ここに推薦が加わればチャンスは2倍になりますね。

MEIRIN高校館でもこうした背景から定期テスト対策にも力を入れています。

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