2021.04.08
先生から
こんにちは。名古屋市昭和区 御器所駅・荒畑駅近くにあるMEIRIN高校館の安藤です。
先日お伝えした「【3/31】どこまで上がる?大学進学率は過去最高に!」の記事の追報です。
2020年の大学進学率(現役)を都道府県別にみると、「東京」が64.7%ともっとも高いことが、
リクルート進学総研が公開した「18歳人口推移、大学・短大・専門学校進学率、地元残留率の動向2020年」より
明らかになりました。
資料を見ると
第2グループにあたる3~10位が
兵庫・広島・神奈川・大阪・7位愛知55.0%・奈良・埼玉・千葉など
関東・関西の近隣+愛知県となりました。
これを高いとみるべきなのか・・・?
実は先進国の中での大学進学率を比較すると日本はまだまだ低く
オーストラリアでは80%以上!
が大学に進学します。
(注:国によっては大学に入学するのは簡単で、進級・卒業するのが難しいケースもあり、一概に比較が難しい点です)
IT化が進む中、単純労働がこの先減っていくのは明確です。
そういった意味ではこの先、大学進学率はまだまだ上がっていく可能性が高いと思われますね。