2021.02.08
先生から
こんにちは。名古屋市昭和区 御器所駅・荒畑駅近くにあるMEIRIN高校館の安藤です。
高1・2生の方は定期試験が近づきましたね。3学期は普段の予習量が成績に大きく影響します。
伸び悩みを感じている方は、テスト週間だけでなく普段の勉強法を見直す時期です。
さて、私立大学の出願状況がひと段落しましたので
今日は愛知県の人気私立の一つ。名城大学の動向をみてみます。
全体の出願数は前年比93.1%。
法・経済・外国語・人間学部の志願者数が昨年比70%台と大きくダウン
志願者アップは
経営(A方式:同163.1% F方式130.3%)
都市情報(A方式:119.9% F方式115.8%)
薬学部(A方式:102.5% F方式101.9%)
全体的にみると理高文低の傾向。
理系は90%以上と堅調です。
情報学部人気(都市情報は文理両方から志望可能)
資格の取れる薬学部
に人気が集まっています。
経済(71.0)%と経営(163.1)の2極化の理由は後日調べてみたいと思います。
(今年は経済学部が穴場になったのは間違いありません。)
また、共通テスト利用となる
F方式やC方式は共通テストに対する警戒感から敬遠されました。
推薦志望者が多かったのも全体的な志望者ダウンにつながったと思われます。
出願状況がここまで大きく変化したのは珍しい年ですね。