2022.11.01
先生から
こんにちは。名古屋市昭和区 御器所駅・荒畑駅近くにある高校生専門塾。MEIRIN高校館御器所校の安藤です。
今日から12月。冬らしい気候になってきました。
そろそろ冬休みの計画や次学年・受験生としての準備を進める時期ですね。
さて、11/28毎日新聞デジタル記事からの紹介です。
名古屋市立大が、医学部を再編する計画を進めていることが判明しました。
看護学部を統合し、医学部内に看護学とリハビリテーション学を学べる先進医療学科(仮称)を新設する構想で、
2025年度(現高1生が受験)からの運用を目指しています。
リハビリテーション学専攻は
理学療法士コース
作業学療法士コースに分かれ、1学年各40人定員を想定。
今まで愛知県の国公立大では名古屋大学にしかなかった
理学・作業療法士コースが設立されます。
志望者には朗報です!
名市大看護学部は23年度以降、定員を従来の1学年80→120人に増員、看護学が学べる東海地方の国公立大では最大定員です。
背景として名市大医学部は21年度、名古屋市の東部・西部両医療センターを付属病院化、
23年度からはさらに緑市民病院(緑区)と厚生院付属病院(名東区)の付属病院化を予定するなど拡大路線を進めています。
こうした附属病院の人材供給も今回の改革の目的ですね。