2024.02.05
先生から
こんにちは。名古屋市昭和区 御器所駅・荒畑駅近くにある高校生専門塾。MEIRIN高校館御器所校の安藤です。
2/2(土)各国公立大の出願倍率が発表されました。
東海圏の国公立大の傾向は以下の通りです。
・電子・情報系学部・看護・薬学部などの人気継続
・2025年からの新課程入試への不安から第一志望校を諦める受験生が増える
名古屋大→三重・岐阜・愛知県立に流入して高倍率に
・名古屋工業大は大学院への進学が約束された創造工に人気集中
→4か年のコースが穴場に
・名古屋市立大はR5から定員増の看護学部が人気→結果的に倍率増に
共通テストの平均点は若干上昇したものの
英語(リーディング)が難化したため、ここが勝負の分かれ目になったようです。
特に英語が苦手な工学部系志望者は2次試験が数理のみの
三重大学へ志望変更したものとも思われます。
名古屋大・名古屋工業大・名古屋市立大・愛知県立大など
愛知県下の国公立大は2次試験に英語が課される学部がほとんどです。
こうした志望者動向をみるとあらためて英語の重要性がわかります。
MEIRIN高校館では「共通テスト対策」「国公立大2次対策」はもちろん
「速読聴英語」コースによる英語速読力やリスニング力アップにも力を入れています。