高校館御器所校のブログ

こんにちは。名古屋市昭和区　御器所駅・荒畑駅近くにある高校生専門塾。MEIRIN高校館御器所校の安藤です。

12/6中日新聞朝刊記事からのご紹介です。

　経済協力開発機構（ＯＥＣＤ）は5日、81カ国の15歳対象で2022年に実施した学習到達度調査の結果を公表しました。日本は高校１年が参加して読解力が過去最高の３位となり、前回１８年調査の１５位から大幅に上昇しました。
科学的応用力は５位から２位
数学的応用力は６位から５位に上がり、国際的なトップ水準を維持しました。
　新型コロナウイルス流行の影響を受けた生徒らが対象の調査となっています。文部科学省は「休校期間が他国より短く、学習機会が確保されたことが影響した可能性がある」と分析。探究的な学習や対話型授業の拡大も効果があったとみています。
　読解力は、文章や図表を正確に理解して活用する能力などとされ、
全ての教科に不可欠とも指摘されています。もちろん、共通テストにも必須の力です。

注意すべきは理系志望者でも読解力が必要な時代になっています。
高1・2生の方は冬休みはぜひ学校の宿題だけでなく
「共通テスト対策」にも取り組むべきだと思います。

MEIRIN高校館ではこうした高1・2生向け「共通テスト入門講座」も
冬期講習のラインナップに加えてあります。